しろ組 0歳児
一人ひとりの生活リズムや個性を尊重して、家庭で過ごしているような温かい雰囲気づくりをなによりも大切にしています。
乳児期は身体的にも精神的にも大きく成長する時期です。その大事な時期に関わり、成長を間近で体感できるのは保育士冥利に尽きます。
一人ひとりとじっくり向き合い、日々「はじめて」を体験し、子どもと感動を共有することができることに喜びを感じています。
もも組 1歳児
1歳児~2歳児になるまでは、赤ちゃんを脱していく時期にあたり「体の動き・遊び」「生活習慣」「言葉の習得」など、変化や発達がめざましい時期です。
その成長の変化は、私たち職員にとっても初めてづくしで大変なことも多いですが、子どもの“ひとつひとつの初めて”に、私たちは毎日たくさんの感動をもらっています。
赤ちゃんから人への第一歩となる時期を、一緒に成長していく気持ちで見守っています。
き組 2歳児
2歳児は、自己主張が強くなり、何でも自分でやりたがる時期です。それは成長している証です。自分でやろうとする気持ちを損なわないよう、難しいことはさりげなく手助けして「できた!」という「達成感」と「満足感」をたくさん味合うことができるようにしています。全身や手指の動きなど、基本的な運動機能が伸びる時期でもあるので、安全を確保しながらたっぷりと体を使って遊ぶことができるようにしています。
あか組 3歳児
3歳児はますます自我が強くなり、反抗することも多いのですが、そこから我慢することや思いやりなども学んでいます。ふとした瞬間に、子どもの優しい一面を見て感激することが多い毎日です。
言葉の発達も著しく、おしゃべりが始まると、自由な発想で話しをするため、大人や周りをよく見ていることに驚かされることも、あか組の面白さの1つです。
人としての大切な基礎を作る時期なので、成長を楽しみに毎日保育をしています。
あお組 4歳児
4歳児は、基本的な生活習慣が一人前になりつつある中で、人の気持ちを理解したり、思いやりが芽生えるなど、社会生活の基礎を作る大切な時期です。
あお組は、少し大人びてきた部分と、まだまだ子どもの部分が見られますが、
いつの間にか自分のことだけでなく、友達や周りの人のことを考えられるなど、心も大きく成長していく姿に心が温まります。
子どもの想像力を尊重し「やってみよう!」という意欲を伸ばすことができるように、「できた!」という達成感と充実感を、十分に味合わうことができるように日々保育をしています。
みどり組 5歳児
5歳児は、記憶力や集中力が大きく伸びる時期です。
子ども一人ひとりが自分の意見を言える場を設けたり、聞いている仲間に、ただ聞くのではなく、「どう思った?」「話を聞いてどう感じた?」など質問をして、子ども自身が考えられる機会を意図的に作り、子どもたちが主体的に活動に取り組むことができるように心がけています。
また、好きな遊びにじっくり取り組むと、集中力が育つと言われています。
子どもが好きな遊びをとことんできるように、遊べる環境と時間を十分に保証して集中力を伸ばし、小学校入学への期待が膨らむように保育していきたいと思います。